欲求の大切さ
20歳の頃、摂食障害で入院をしていました。
痩せたいわけでなく、ストレスを感じると食べることができませんでした。
食事が摂れない。でも食べなきゃ普通体格になれない。
かなり苦しい入院でした。
10年経って思いました。「食べたくない」ってなんだか生きることを辞めたかったのかな?と考えました。
食べたいという欲求。
食欲ですね。
はじめから食欲という欲求が無いので、欲が満たされることが無かったのです。
欲求を満たすことで満足感を得ることができる。
でも、食欲が無い。食べれない。その欲はどこで埋めていたのか。
要するに「食べたい」という欲求がないので食べれないストレスがない。
だから、欲求って必要なんだなと考えました。
食べたり、眠ったり、有って当然の欲求は大切だなぁ。